気になる症状と病気 - 耳の症状 | 奈良市学園前駅の耳鼻咽喉科・アレルギー科『こばやし耳鼻咽喉科』

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耳の症状

耳が痛い、聞こえにくい、聞き取りが悪い、みみだれがある
中耳炎が疑われます。また、痛くない場合でも聞こえにくい、聞き取りが悪い、みみだれがある場合は慢性中耳炎という場合もあります。できるだけ早く受診してください。
急に聞こえなくなった、つまった感じがする、音が響く、めまいやふらつきもある
一刻も早く受診してください!急性の難聴(突発性難聴)は放置するとそのままなおらなくなる可能性があります。
急にめまいがしてうごけない、ふらつく
めまいには大きく分けて 1)みみからくるもの、2)脳や脳血管からくるもの、3)その他全身症状によるものにわけられます。
耳鼻科では、耳からくるものを扱っています。原因は、検査でわかりますので、上記のような症状がでたときは一度ご相談ください。また、耳鳴り難聴を伴っている場合は一刻も早く受診してください!
急性の難聴(突発性難聴)は放置するとそのままなおらなくなる可能性があります。当院は、高度難聴指導管理の施設基準を満たし、聴力検査の専用検査室も設置していますのできっちりとした検査が可能です。
急に顔が曲がった、口からものがこぼれる、目が閉じないなど
顔面神経麻痺が考えられます。放置すると治りにくくなります。早急に受診してください!
子供が最近テレビの音を大きくしている、返事をしないなど
滲出性中耳炎の可能性があります。一度ご相談ください。
耳垢がよくたまる
耳垢は入り口にしかできません。短期間に耳がつまってしまうほどの耳垢ができる場合奥に炎症が潜んでいる可能性があります。一度受診することをお勧めします。

中耳炎

急性中耳炎

急性中耳炎(急性化膿性中耳炎)は、細菌またはウイルスによる中耳の炎症です。鼻やのどの細菌やウイルスが耳管をとおって中耳に到達して中耳炎を起こします。風邪やアレルギーの合併症としてよくみられます。水泳や入浴の時に耳の外から水や菌が入って急性中耳炎になることは稀です。全ての年齢でかかりますが、乳幼児や小児に多い病気です。痛みや熱が激しかったり、長引く場合、また、鼓膜の腫れが認められる場合は鼓膜切開を行って膿を中耳から排出します。鼓膜切開を行っても聴力に影響は無く、切開した穴も普通は自然にふさがります。そこまでひどくない場合、抗生物質の投与が有効となります。 先にも書きましたが、鼻やのどの病気に原因がありますからこれらを一緒に治療することが大切です。また、滲出性中耳炎で難聴を起こしたり、慢性中耳炎に移行したりすることもありますので、自己判断で受診を中断しないようにすることも大切です。特に、乳幼児では滲出性中耳炎になることも多く、完治まで長期間かかる場合もあります。

滲出性中耳炎

滲出性中耳炎は、鼓膜の奥にある中耳腔(鼓室)に液体がたまる中耳炎です。ここに液体がたまると外耳道(耳の穴)をとおってきた音が鼓膜から耳小骨、内耳へと伝わりにくくなり、聞こえが悪くなってしまいます。子供の難聴の多くは、滲出性中耳炎によるものです。急性中耳炎と違い、痛みや発熱が全く無い場合が多く、しかも徐々に進行しますから気づかれにくい病気です。『テレビの音を大きくする』、『聞き違い(聞きなおし)が多くなった』など、聴力の低下が最も重要なサインです。小児では自分から訴えないことも多いので保護者による観察が大切です。
滲出性中耳炎は、急性中耳炎の治療が不完全で中耳腔に液体が残っている場合や鼻腔の奥にある咽頭扁桃(アデノイド)が肥大して耳管の入り口をふさいでしまうことでも起こります。また、もともと慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎などがある場合、耳管周囲の粘膜が腫れるために耳管が細くなることも影響します。治療法としては、鼻やのどの治療(アデノイドの切除を含め)、鼓膜切開、耳管通気・チュービングや鼓膜マッサージ法などがあります。当院では、状態にあった治療法を選択して行きますが、いずれにせよ、滲出性中耳炎は耳の治療だけでなく病気の元となる部分の治療も大切です。

真珠腫性中耳炎

慢性中耳炎の一種で、手術の必要な中耳炎です。腫瘍ではありません。先天的に皮膚成分が中耳腔内に入り込む、あるいは、耳管の働きが悪く中耳腔内の換気が悪く鼓膜が奥に倒れこんで皮膚成分が中耳腔内に入り込んで骨を溶かしていきます。中耳腔は、脳や顔面神経などと近く真珠腫が進展すると髄膜炎や顔面神経麻痺など起こしますから非常に危険です。したがって、真珠腫と診断される場合は手術される方が良いと思われます。

突発性難聴

この病気はその名のとおり、明らかな原因が無いのに突然に難聴(感音性難聴)をきたす病気です。また、めまいや耳鳴りを伴うこともあります。突発性難聴は、通常、片方の耳に起こります。感音性難聴と書きましたが、これは神経性難聴とも呼ばれ、音を伝える神経経路のどこかに障害が起こって生じると考えられています。聴力回復が期待できるのは、発症後約1ヶ月以内でそれ以後は回復が望めない場合が多いとされるものですからできるだけ早期に治療を開始することが肝心です。原因が不明なため、さまざまな治療法が模索されている状態ではありますが、有効性が確実に認められる治療法は、ステロイド投与(点滴、内服)です。 ステロイドは大変よく効く薬であるだけに、副作用もあるので気をつけないといけませんが、現時点では突発性難聴の治療に欠かせない薬ですから、細心の注意を払いながら使用します。ですから、決して自己判断での服薬は避けて下さい。繰り返しになりますが、突発性難聴は感音性難聴の中で治療することができる数少ない病気であり、また、発症後早期に治療をはじめると治療成績が良いことがわかっていますので耳がおかしいと思ったらできるだけ早く耳鼻咽喉科を受診するようにしてください。初期の治療が全てを決定してしまいます。

耳鳴り

耳鳴りは、周りに音源が無いのに音を感じてしまう状態です。その時の音色や音の大きさは人によって異なります。どうして耳鳴りがするのかはよくわかっていないのが現状ですが、耳鳴りが起こっている時、多くの場合で難聴を伴っているようです。また、耳鳴りが起きている音とほぼ同質の音が聞こえにくくなるという難聴を伴っていることが多いようです。したがって、耳鳴りがする場合は難聴を引き起こす病気を疑う必要があります。以下のような病気は耳鳴りを引き起こすことが多くみられます。また、高血圧や糖尿病の初発症状の場合もあります。

老人性難聴

加齢に伴い、通常両方の耳に起こります。 キーンという高音の耳鳴りが多いようです。

メニエール病

中年層の女性に多くみられ、激しいめまいを伴います。 耳鳴りは片方の耳に起こることが多いようでザーッという低音の耳鳴りがすることが多いようです。

突発性難聴

上の記事を御覧下さい。

音響性難聴・騒音性難聴

音がうるさい環境にいたために難聴になったものです。

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