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- のどの症状
こんな症状ありませんか?
- のどのいたみ、のみこみにくい
- 急に起こった場合は、のどの炎症(扁桃炎、咽頭炎など)によることが多く、早期の治療でよくなります。
放置すると、重大な合併症をおこすことがあります。
のどがしみる、などの症状が長く続いている場合はのどの奥に病気が潜んでいることがあります。
特に喫煙、飲酒を長い間続けておられる方は、ほっておかないで受診することをお勧めします。
- 口が開かない
- 急にのどが痛み、発熱したあとに口が開かなくなったという場合は、扁桃周囲膿瘍などが考えられます。
早めに処置をすれば軽快しますが、糖尿病などの合併症のあるかたは放置すると大きな病気の原因になります。早めに受診してください。
- 口の中にできものができた、異物感
- 症状によって治療方針が異なります。一度受診してください。
- 声枯れ、声が出ない
- 大声をだしたり咳が続いた後、急に声がでなくなった場合は早めの処置でよくなります。
放っておくとポリープや結節(例えれば声帯の鉛筆だこ)に発展して治らなくなることがあります。早めの手当てをお勧めします。
また、だんだんに声がかすれてきた、声がかすれてから長い、という方は(特に喫煙、飲酒の習慣のあるかた)奥に病気の潜んでいる場合があります。
一度、内視鏡で確認されることをお勧めします。
- 味がわからないなど
- 味覚、嗅覚障害のコーナーをご覧ください。
- 花粉症の時期になるとのどの調子が悪くなる
- 花粉症の時期がくると鼻が詰まって口呼吸になりのどがカラカラになる、鼻汁がのどに流れて気持ちが悪い、など。
花粉症に伴うのどの症状に毎年お困りなら、一度鼻のレーザー治療をしてみませんか?
レーザー治療は直接のどに施術するわけではありませんが、鼻を焼灼することで二次的にのどの調子が良くなることがあります。
例えば花粉症に悩まされているが、花粉症用の薬を内服すると余計のどが渇く、眠くなるなどの副作用が出やすい方は特にお勧めです。
扁桃炎
扁桃に細菌が感染して炎症している状態で、高い熱とのどの痛みが出てきます。
扁桃が赤く腫れて白いポツポツがついたり、白い膜がついたりします。ひどい時には、痛くてものが飲み込めなくなります。
また、このような急性炎症をたびたび繰り返す状態が慢性扁桃炎です。また、なかには特定の年齢におこるウイルス性のものもあるため「いつものこと」と思わずに早期受診をお勧めします。
治療
普通の扁桃炎の場合は、抗生剤や消炎鎮痛剤などを数日間服用することで治ります。
抗生剤が効かなかったり(細菌の抵抗力の方が高かった場合など)、体調が不良で感染に対する抵抗力が低下していたり、あるいは、不十分な治療で扁桃炎をこじらせたりすると扁桃周囲炎から扁桃周囲膿瘍へいたる場合がありますから注意が必要です。
扁桃周囲膿瘍
この病気は通常、片側だけに起きます。
高熱が出て非常に強い咽頭痛があり、食事や水も喉を通らなくなるような場合、扁桃周囲膿瘍になっている可能性があります。口も開けにくくなります。
治療
口が開かない状態では視診や処置も難しくなるのですが、治療法としては腫れているところに針をさして溜まっている膿を吸引したり、メスで切開して排膿します。
一般的に切開・排膿すれば急速に口が開かない状態から回復しますが、そもそも口が開かない状態での切開・排膿という処置は口の開かない程度にもよりますが困難を極めます。
場合によっては、入院しなければならない時もあります。
かぜ
かぜは耳鼻科の得意領域
『かぜ』というのは本当は正式な医学用語ではなく、また定義もありません。
一般的に『かぜ』とは、気管支よりも上にある上気道の炎症が主体をなす病気と言えるでしょう。
これに伴う合併症として耳や鼻、喉に関するものが多く見られます。
インフルエンザウイルスによるものとは『かぜ』とは区別されます。
耳鼻咽喉科の特長として、鼻やのどの局所的な炎症の状態や、その広がりを内視鏡で直接観察できる点が挙げられます。
また、患部に対して直接的な処置や治療が可能であることも大きな特長です。
したがって『かぜ』に対して、耳鼻咽喉科は専門的かつ直接的な対応ができる診療科といえます。