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花粉症とその対策

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花粉症とは

スギなど特定の花粉によって引き起こされる季節性のアレルギー性疾患で、主な症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみや充血などです。
また、頭痛や全身の倦怠感を訴える方もいらっしゃいます。
花粉症はアレルギー疾患の一つとして位置づけられています。

花粉症の原因

花粉はとても小さな物質です。スギ花粉を例に挙げると、直径はおよそ30マイクロメートル(1マイクロメートル=1ミリの1000分の1)しかありません。
花粉は上昇気流に乗って上空まで飛んでいき、少しずつ落ちてきます。そのため空気中にはたくさんの花粉が舞っていることになります。
私たちは呼吸などによって知らず知らずのうちに多くの花粉を体内に取り込んでいるのです。

花粉症を引き起こす花粉

日本ではスギ花粉以外にも、花粉症を引き起こす花粉が数多くあり、ヒノキやシラカバ、イネ、ブタクサなど、50種類以上が報告されています。
樹木:スギ、ヒノキ、シラカパ、コナラ、クヌギなど。(2月から5月にかけて開花)
イネ科の植物:カモガヤ、オオアワガエリなど。(2月から6月にかけての初夏に開花)
その他の植物:ブタクサやヨモギなどのキク科の植物。(8月から10月にかけて開花)
特に奈良県はスギ花粉の多い地区ですので、スギ花粉症の方は早めの受診と花粉症対策が必要です。
また、花粉症に限りませんが、アレルギーを起こす物質(抗原)に過剰に反応してしまうアレルギー体質が現代人に増えてきたということも一因に挙げられます。

花粉症対策

飲み薬による対策・治療

抗アレルギー薬は、花粉の飛散が本格的に始まる2週間ほど前や初期の段階から抗ヒスタミン剤の服用を始めることで、後から飲むよりも症状を軽く抑えられることが多いとされています。
ただし、抗ヒスタミン薬の中には眠気を引き起こすタイプもあるため、車の運転や精密作業をされる際には注意が必要です。
また最近は眠くなりにくいタイプの薬も出ていますのでご相談ください。

鼻スプレー

局所ステロイドスプレーです。これは内服用のステロイド剤に比べると使用量が微量であり、また局所で使用されることから全身での副作用が少ないという利点があります。
局所ステロイド薬は、通常の使用量であれば副作用の心配はほとんどありません。
花粉症においては有効な薬剤ですが、定められたとおりに使用することが大切です。

ステロイド注射

花粉症の治療でステロイド注射が用いられることがありますが、上述の鼻スプレーによるステロイドの微量な局所投与とは異なり、強い副作用が起こる可能性が否定できないため、お勧めはできません。
噂を鵜呑みにすることはとても危険なことです。

レーザー治療

CO2レーザーで鼻の粘膜をやんわりと焼く方法です。これにより、花粉(アレルゲン)が入ってきた時の粘膜の反応を抑えることができます。
結果的に、特に鼻づまり等の症状がおきにくくなります。
レーザーで焼いた直後は鼻の粘膜がかさぶたのような状態になり、鼻づまりの症状が強くなったように感じることもありますが、粘膜が再生されるとこのような感覚は無くなります。
花粉症に対するレーザー治療は、花粉の飛散が始まる前(症状が出る前)に行う方が効果的です。
効果の持続期間は人によって異なりますが、おおむね1年程度です。一定期間あけて繰り返しの施術が可能です。
当院では特に、花粉症を含むアレルギー性鼻炎に対して積極的にレーザー治療を行っています。保険適用です。
詳しくはレーザー治療のコーナーへ。

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