注目のトピックス -小さいお子さんの抱っこの仕方について | 奈良市学園前駅の耳鼻咽喉科・アレルギー科『こばやし耳鼻咽喉科』
小さいお子さんにとって、病院や医師の診察は怖いものです。特に耳の診察は「いったい何をされるんだろう?」という不安から泣いてしまったり、暴れてしまうのは自然なことです。
また、泣いているお子さんを見て怖くなったり怯んでしまう親の気持ち、これも当たり前のことです。
しかし、お耳や鼻をさわっている時にお子さんが動くと、耳や鼻をついてしまったりする危険性が生じます。そんなことのないよう、安全に診療を行うためには、診療中にお子さんが動かないようにしていただけなければなりません。
そのためには、保護者の方に適切な抱っこの方法を覚えていただき、お子さんをしっかりとおさえていただくことが必要です。お子さまの病気をより早く治すために、ご協力のほど何卒お願いいたします。
では正しいお子さんの抱っこの仕方を説明いたします。
お子さまの抱っこの仕方についての説明は以上です。
また、安心安全かつスムーズに診察を行うために保護者の方へお願いがございます。
注)高熱のあるお子さまは、たとえ耳痛があっても肺炎などがベースにあり、二次的に中耳炎になっている可能性がありますので、まずは重症化を避けるため、小児科への受診を優先的にお勧めしています。
大変ですが、正しい診察のため、ご協力よろしくお願いします。